池田理代子「ベルサイユのばら」12巻
ベルばらのエピソード編の2巻目ですよ!
今回はネタバレをぽろぽろ書いておりますので、
未読の方はご注意ください。
今回はジェローデルの革命までの日々と
オスカルの両親のなれそめ話でした。
私は、アンドレはもちろん好きだけど、
ジェローデルやアランもまたそれぞれ好きなので、
ジェローデル編は11巻の少年の時のお話も含めて
きゅんきゅん(死語)しながら読みました!
本編では語られなかったジェローデルのその後や
フェルゼンの妹との交流が切ないほど恰好良い。
そして、オスカルの両親の話の方は、
あの厳格な軍人のお父様とあのおっとりとしたお母様が
こんな情熱的な恋をしていたなんて!!と衝撃を受けました。
しかも初めては青か(不道徳wなので省略)
そういえば、娘のオスカルもアニメ版での初体験は
アンドレと青(不道徳ry)でしたねw。
うん、ルソーも「自然に帰れ」って言ってました。(違う)
奇跡のロングセラーであり不朽の名作「ベルばら」はやはり面白い!
エピソード編Ⅲも出るといいなあ!