「毎日かあさん2 お入学編」
こんな時間ですが、明日図書館に返しに行かなきゃいかんので読んだ。
そして、うちの乳女児が寝てる間に感想も書いておく。
息子を産んでからちょっと間が空いてからの女児出産だったので、
産前に「ああ娘」、入院中に「よりぬき毎日かあさん」を読んで
兄と妹を育てる生活をお勉強してましたよ。
産後しばらく赤子育児生活に翻弄されていましたが、
最近は一緒に図書館に行って絵本を借りて来るくらいには
母子ともに人間っぽくなってきております。
(産後しばらくは母子ともに獣みたいなものですよ・・・)
で、ふらっと絵本コーナーを飛び出して発見したのが「毎日かあさん」。
先週1巻を返して、2巻借りてきた。
「よりぬき~」を読んでる段階から思ってたけど、
息子君の破天荒ぶりを見るたびに
「ああ、うちの息子は大人しい子で助かった・・・」
と、痛感する。
10年前の小学生ハンパねえなwww
我が家に来る男子達も馬鹿男子が多いけど、ここまでアクティブじゃないな~
今は「ラッスンゴレライ」と「あったかいんだからあ」に夢中でうるさいw
そして、娘。こんなに小さくてもウソ泣きするとか
自分以外の物が称賛されると怒るとか、妹って怖い~www
近いうちにやってくる小生意気幼女との生活にぶるぶる震えてしまうわ。
「毎日かあさん」を読んでいると、けらけら笑いながらも
「あああわかるわかる!」と頷くことや
「そうか、それでいいのか」とハッとすることがたくさん見つかる。
そして本を閉じた後、よっこらしょっと立ち上がって
「さーて、私も「かあさん」がんばるかあ」と伸びをしたい気持ちになる。
日本中、世界中のかあさんも頑張ってるから私も頑張ろうと思う。
お入学編で特に好きなのは
「いつまでも」の
子供のはなし声は 波の音ににている。
うちの 息子のくだらないおしゃべりも、
うちの娘の宇宙語なおしゃべりも波の音みたいに心地よい。
ただしもう「ラッスンゴレライ」は勘弁してください。マジで。